今週6/6（月）、関東甲信地方に梅雨入りが発表されました。

今年は平年よりも1日早く、昨年よりも8日早かったようです。

 

さてこの梅雨ですが、北海道には梅雨はないと言われています。

本州に梅雨をもたらす梅雨前線が、北上するにつれて消えてしまうことが多いからです。

それでも梅雨前線が北上して北海道にかかると、当然ながら雨をもたらします。

ただ本州ほど雨が続かないため、本州の梅雨と分けて「蝦夷梅雨」と呼ばれるそうです。

 

南北に長い日本は、地域によって気候帯や天候の詳細が変わります。

ちょっと意識して天気予報を見てみると、新しい発見があるかもしれませんね。